2017未来教育全国大会報告
大会テーマ:AI(人工知能)時代の教育と評価
~ 次世代時代のリテラシー 『対話』 『俯瞰』 『共有』 ~
教育や医療に、AIが入ったら、何がどう変わるのか 教育する人と学ぶ人自身の関係はどうなるのか‥‥ AIの第一人者の講演や未来型ロボットの実演といった時代の最先端の情報や医療や教育現場の実践事例も紹介されました。 全国から130名を超える参加者が集い、これからの教育や医療について学ぶ大変貴重な研修の機会になりました。 |
<午前の部> | |||
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◆講義 「AI 時代の教育と評価」 講師 鈴木 敏恵 ・ 課題解決の思考プロセスとコーチング |
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■ AI(人工知能)-世界のワトソン Watson について IBM Watson とは何か、Watsonを使って何ができるのか事例等 日本アイ・ビー・エム株式会社執行役員 ワトソン事業部長 吉崎 敏文氏 |
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■ 触ってみよう人を助ける『未来型ロボット』 プレゼンーター: 檜山 康明 氏 (MICOTOテクノロジー:代表取締役社長)http://www.micotech.jp/ |
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昼休み(昼食休憩) | |||
・ポスターセッション………直に話そう、ロボットに触れてみよう! ・ポートフォリオギャラリー……いろいろなプロジェクト学習の知の成果物 |
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<午後の部> |
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■ AI時代 - 私たちが大切にすること 「世界で最も貧しい大統領」ウルグアイでムヒカ元大統領に会ってきました! 報告 / 小町 直 氏(ビデオカメラマン) |
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■ 医療と教育の普遍性 -ヘルスプロモーション |
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・ポートフォリオを生かした「知の共有」 東京都立広尾病院看護部 キャリアパス委員会 |
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<ワークショップ> インパクトシートで知の共有
「あなたの仕事のインパクトシーンは、何ですか?」 |
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<実践事例・対談2> ・次世代プロジェクト学習・ポートフォリオ・対話コーチング導 文部科学省SPH事業指定/埼玉県立常盤高等学校 ・高校生によるプロジェクト学習 ・教師によるプレゼンテーション |
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◆講義 『次世代プロジェクト学習を進めるために』 講師 鈴木 敏恵 AI時代、 人は何をすべきか、ここに応える教育とは・・・人間にしか果たせないものを伸ばす。 リアリティ(現実対座)、ワクワクと夢を描く(未来志向)、そして自らの学びや経験を価値化し、後続するものの知識の創造へつなぐ(知識創造)。すべて創造的な思考力(クリエイティブシンキング)を必要とします。 ■ アクティブラーニング/評価イノベーション 「知識」から「コンピテンシー」へ 「結果」から「プロセス」へ 「数値」から「クオリティー」へ ■ AI 時代へ新しい教育「設計思想」と「教育手法」 ■ AI 時代を生きるリテラシー ‥‥‥ 『対話』 『俯瞰』 『共有』 1)「考えるとは何か」の理解 2)情報を見極める力―クリティカルシンキング 3)2R -リフレクションとリフレーミング 4)対 話・セルフコーチング 5) 俯瞰を教育に入れる 6) 共有(シェア)を教育に入れる 7)「リアリティー」を教育に入れる ■ プロジェクト手法で新しいカリキュラム構想 ■ 課題発見から課題解決までの思考プロセスとコーチング ■ AI時代、教育者に求められる対話コーチング ■ プロジェクト学習の実践セオリー ‥‥深く考えるアクティブコーチング |
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セレブレイトタイム・アンケート 閉会 16:00 | |||
2017全国大会アンケート(pdf) |
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